アフガニスタンの選挙をめぐる問題の多さに衝撃が走った話。
私たち日本人からしてみれば選挙が通常通り、つまり何も大事なく進行されるのは当たり前のことである。
しかし他国ではそうもいかないようだ。
現在アフガニスタンで行われている選挙では大小様々な問題が生じた。
選挙妨害を目的としたタリバンのテロによる死傷者は約170人に上った。また小さな問題では有権者の名簿が投票所に届かないことや本人確認の認証装置が作動しないなどの問題が生じた。また不正投票を指摘する声も上がっている。
民主主義の象徴ともいえる選挙が正常に行われていなければ経済発展を含めた社会の発展が遅れることは目に見えている。経済発展を進めることに加えこうした問題にも対処しなければならない。
また他国も、選挙のノウハウを伝えるなどこのような選挙が正常に行われるように支援する方法はたくさんあると思います。
ナイジェリアで勃発した抗争から宗教対立について考えた話。
ナイジェリアのカデューナ州のマーケットで勃発した抗争により55人が死亡した。
このような宗教の違いによる対立はナイジェリアではよく起きている。
ナイジェリアの大統領が述べているようにこのような抗争が頻発しているようでは経済発展どころではない。
これはグローバル化が進み一つの国に様々な宗教を持つ人たちが集まる中でナイジェリアに限らずほかの国でも起こりうる問題ではないか。
お互いの宗教の違いを尊重することの大切さを各国で教育の過程で伝えていくなど改善策はいくつかあると思う。
とにかくグローバル化が進む中でこの問題は各国にとって対岸の火事ではなくそれぞれの国が連携しあって解決策を考えていくべきだと思います。
ブータンでの民主主義のあり方について考えた話。
ブータンで民主主義が不満を生み出している。
ブータンは国民の幸福度が高く「幸せの国」と呼ばれている。そんなブータンでは君主制がとられていたが10年前に民主主義に切り替わった。この切り替えにより国民から不満が生まれている。
まず選挙において誰を支持するかで国民がグループ分けされてしまうということだ。つまり誰を支持するかということで国民の間で対立が生まれるということだ。これが周りの人々とのつながりを重視するブータンの人々の幸福度を下げている。
また選挙時の敵陣営に対する匿名の誹謗中傷がSNSで広がり問題となっている。
ブータンは君主制に回帰すべきなのかどうか。私としては政治的な考え方の違いを乗り越えて仲良くすることは可能ではないかと考えていて、実際に民主主義国の人はうまくそれをやっている。まだ民主主義が風土に馴染んでいないだけで時間がたてばそのような対立は薄れていくのではないかと思う。ただ2つ目の問題に関しては世界共通ではないか。これはネット上での規制をどうするかなどの議論が必要であると思う。
ブログ「Masato Aritaの伝えたいこと」を始めます。
始める前に、、、
自己紹介をします。
私は19歳の大学生のMasato Aritaです。
国際協力に興味があって将来は国際協力を仕事にしたいです。
具体的には開発経済学の分野から発展途上国の支援に貢献したいです。
JICAで働くのか、国際協力NGOで働くのか、国連などの国際機関で働くのか、はたまた自分で国際協力団体を作るのかはまだ決めていません。
とにかく、将来活躍できるように今は絶賛勉強中です。大学での経済学の勉強に加え自主的に途上国支援について書かれた書籍を読んでいます。また英語も将来それを使って仕事ができるように勉強してます。また来年からアフリカ諸国でよく話されているフランス語も勉強したいと思います。
またこのようなインプットに加えて最近はアウトプットを意識的にしています。twitter(http://twitter.com/@MUNiailEcJsQiT9)やnote(https://note.mu/aripei_kun)でもガンガン発信しています。
また今年の夏休みにはマレーシア、ベトナム、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスに行ってたくさんのことを勉強してきました。
これからも大学のない長期休暇の時は様々な国に行って勉強してきたいです。
このブログで発信すること、、、
主に国際問題について発信していきます。
最後に、、、
おそらく僕一人が途上国の人を助けたいと考えたところで助けられる人の数なんてしれているし何も変わらないかもしれません。それでもどこかで困っている人がいるなら手を差し伸べたい、そしてそうできるようにこのブログの発信も含めて頑張っていきます。